コーン紙
1964年の創業以来作り続けているコーン紙は、お客様のニーズに合わせ、
様々な素材や複合材にも挑んできました。
長年培った加工技術や経験で、様々なシーンに合うコーン紙の製作が可能です。
1964年の創業以来作り続けているコーン紙は、お客様のニーズに合わせ、様々な素材や複合材にも挑んできました。
長年培った加工技術や経験で、様々なシーンに合うコーン紙の製作が可能です。
●保有技術一覧(コーン紙)
部品名 | 部品種 | 工程 | 保有技術 | 特徴 |
コーン紙 |
パルプ | 抄紙 | スライド式 | 大量生産、小スペース |
UP-DOWN | 大口径用、高剛性 | |||
2層抄紙 | 外観と音質の両立 | |||
手漉き | 手動抄紙、金型費安価 | |||
ナノファイバー振動板 | ナノファイバー混抄 | |||
高分子 | 射出成形 | 通常 | ||
クロスインサート | クロスと樹脂の一体成形 | |||
エラストマーインサート | エッジ部のインサート成形 | |||
インモールド成形 | 外観改善 | |||
シート成形 | アクリル、PP系発泡シートの成形 | |||
クロス | クロス成形 | 通常 | ||
高圧プレス成形 | 外観、剛性改善 | |||
PPプリプレグ加工 | 熱可塑性プリプレグ | |||
熱硬化性樹脂含浸加工 | 原反巾での熱硬化性樹脂含浸加工 | |||
HCM成形 | 特性・信頼性改善 | |||
メタル | 金属成形 | 通常 | アルミ材+アルマイト加工 | |
複合材 | クロス成形+抄紙 | |||
射出成形+抄紙 | ||||
金属成形+抄紙 | ||||
クロス成形+シート成形 |
●コーン胴体材の種類

●パルプ胴体(抄紙)



●ギフトク抄紙の特長
歴史的な紙の産地、美濃市という立地は、抄紙づくりに様々な意味で適しています。この立地によりギフトクの抄紙には特徴が存在します。
豊富で抄紙に適した水(硬度:20以下) |
---|
「SP」材・ナノセルロース(50nm)等の入手困難な材料の安定確保 |
2種類の抄紙機の使い分け(スライド・up-down) |
1300年の歴史ある美濃和紙産地であり、またそれらに関わる紙業研究所との連携がある。 |

武儀郡牧渓郷御手洗村紙干しの図
(美濃紙抄製図説)

ナノセルロース
●ギフトク抄紙の特長
歴史的な紙の産地、美濃市という立地は、抄紙づくりに様々な意味で適しています。この立地によりギフトクの抄紙には特徴が存在します。
豊富で抄紙に適した水(硬度:20以下) |
---|
「SP」材・ナノセルロース(50nm)等の入手困難な材料の安定確保 |
2種類の抄紙機の使い分け(スライド・up-down) |
1300年の歴史ある美濃和紙産地であり、またそれらに関わる紙業研究所との連携がある。 |

武儀郡牧渓郷御手洗村紙干しの図
(美濃紙抄製図説)

ナノセルロース
● 高分子胴体(射出成形)



●ギフトク射出成形の特長
①ハイサイクル全自動射出成形機
②射出成形+αの技術
・クロスインサート
・エラストマーエッジインサート
・インモールド成形

コーン紙射出成形マシン
①ハイサイクル全自動射出成形機
②射出成形+αの技術
・クロスインサート
・エラストマーエッジインサート
・インモールド成形

コーン紙射出成形マシン

クロスインサート

エラストマーエッジインサート

インモールド成形
●クロス胴体(AFRP・CFRP)

フェノール系熱硬化性樹脂

エポキシ系熱硬化性樹脂

PP系熱可塑性樹脂
●クロス材の特長
① クロス材・・・アラミド、カーボン、ガラスクロス等
② 含浸剤・・・熱硬化性樹脂(フェノール系、エポキシ系)、熱可塑性樹脂(PP系)
① クロス材・・・アラミド、カーボン、
ガラスクロス等
② 含浸剤・・・熱硬化性樹脂(フェノール系、
エポキシ系)、熱可塑性樹脂(PP系)
●メタル胴体(アルミ)

アルミ t0.12 アルマイト

アルミ t0.12 黒アルマイト

アルミ t0.15 黒アルマイト
●メタル胴体の特長
アルミ t0.12材 をベースに、成形→アルマイト処理 が標準仕様です。
ダイヤフラム製造技術に蓄積した技術で、ネック部立ち等、成形困難な寸法も正確に再現します。
アルミ t0.12材 をベースに、成形→アルマイト処理 が標準仕様です。
ダイヤフラム製造技術に蓄積した技術で、ネック部立ち等、成形困難な寸法も正確に再現します。
●複合材胴体

アラミドクロス+アクリルフォーム

カーボンクロス+パルプ

アラミドクロス+PPフォーム
● ギフトク複合材の特長
上記技術(抄紙、射出成形、クロス成形、金属成形)の他、フィルム成形、ダンパー成形を複合化させたコーン紙加工が可能です。
上記技術(抄紙、射出成形、クロス成形、金属成形)の他、フィルム成形、ダンパー成形を複合化させたコーン紙加工が可能です。